テーブルに乗った猫に「ダメ!」と大きな声を出したら、その場では降りたのに、翌日にはまた乗っている。何度叱っても同じことの繰り返しで、最近は名前を呼ぶと逃げるようになってしまった。そんな経験はありませんか。
猫にしつけは無理だと思われがちですが、そうではありません。ただ、犬と同じように叱って教えようとすると、ほとんどうまくいかないのです。猫のしつけの基本は「良い行動をほめて増やす」ことと「困る行動は環境で防ぐ」こと。この記事では、猫が学ぶ仕組みから、ほめ方のコツ、叱る代わりにすること、場面別のしつけ方までを図と表でまとめました。
この記事の結論
- 猫は叱られても理由を理解できず、「この人は怖い」と覚えるだけ。叱るしつけは逆効果です
- ほめるのは行動の直後、3秒以内。5秒を過ぎると何をほめられたのか伝わりにくくなります
- 困る行動は「止める」+「代わりにしてよい行動を用意する」で対応します
- 家族全員でルールをそろえ、1回3〜5分の練習を2〜3週間続けるのが成功のコツです
猫にもしつけはできる?犬との違いを知ろう
「猫はしつけられない」とよくいわれますが、猫も経験から学ぶ動物です。トイレの場所を覚える、ごはんの時間になると台所に来る、キャリーを見ると隠れる。これらはすべて、猫が経験から学んだ結果です。つまり猫は、しつけができないのではなく、犬とは違う教え方が必要なのです。
| 比較 | 犬 | 猫 |
|---|---|---|
| もともとの暮らし方 | 群れで暮らし、リーダーに従う | 単独で狩りをし、自分で判断する |
| 人に合わせる動機 | 飼い主にほめられること自体がうれしい | 自分にとって得があるかで判断する |
| 叱られたとき | ある程度は理由と結びつけられる | 理由がわからず、恐怖や不信感だけが残る |
| 集中力 | 比較的長く練習できる | 短い。1回3〜5分が目安 |
| 効果的な教え方 | ほめる・指示を出す | ほめる・環境を整える・代わりを用意する |
猫にとって大切なのは、「この行動をすると良いことがある」という経験です。飼い主の言うことを聞くためではなく、自分が得をするから行動を変える。この猫らしさを理解すると、しつけはぐっと楽になります。
猫が学ぶ仕組み:ほめる・止める・環境を変える
動物が行動を学ぶ仕組みは、行動の直後に何が起きたかで説明できます。これを「オペラント条件づけ」といいます。難しく聞こえますが、猫のしつけで使うのは次の表の上2つがほとんどです。
| 方法 | やること | 具体例 | 猫への効果 |
|---|---|---|---|
| ほめる(正の強化) | 良い行動の直後にうれしいことを与える | 爪とぎを使ったらおやつ | ◎ 最も効果的で、信頼関係も深まる |
| 楽しいことを止める(負の罰) | 困る行動の直後に楽しいことをやめる | 手を噛んだら遊びを中断して離れる | ○ 叱らずに行動を減らせる |
| 嫌なことを与える(正の罰) | 困る行動の直後に嫌なことをする | 大声で叱る、水をかける | ✕ 恐怖と不信感が残り、逆効果になりやすい |
| 環境を変える | 困る行動がそもそも起きない状態にする | コードにカバー、キッチンに柵 | ◎ 猫にストレスを与えずに防げる |
海外の獣医行動学の専門家の団体も、ごほうびを使うトレーニングを基本とし、恐怖や痛みを与える方法は動物の福祉に反し、問題を悪化させるおそれがあるという立場をとっています。「ほめる」「楽しいことを止める」「環境を変える」の3つを組み合わせれば、叱らなくても猫は十分に学んでくれます。
猫のしつけ5つの基本ルール
どんな場面のしつけにも共通する基本ルールは、次の5つです。まずはこれを家族で共有しておきましょう。

特に見落とされがちなのが4つ目の「家族全員で同じルール」です。お父さんはテーブルに乗せてくれるのに、お母さんは降ろす。こうした違いがあると、猫は「乗ってもいいときがある」と学んでしまい、いつまでもやめません。家族会議で「乗せない場所」「あげないもの」を決め、全員で守ることが大切です。
5つ目の「根気よく」も欠かせません。猫のしつけは、数日で結果が出ることはまれです。1回の練習は猫が飽きる前の3〜5分で切り上げ、毎日少しずつ続けていくうちに、ある日ふと「あれ、最近乗らなくなったな」と気づく。それくらいの気持ちで取り組みましょう。
ほめ方のコツ:タイミングとごほうびの選び方
ほめるしつけで最も大切なのはタイミングです。猫は、行動とごほうびの間が空くと、何をほめられたのかがわからなくなります。

ほめるときは、猫がその行動をしている最中か、終わった直後にすぐごほうびを渡せるよう、おやつをポケットに入れておくなど準備しておくと確実です。ごほうびは、その猫が本当に喜ぶものを選びましょう。
| ごほうびの種類 | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| おやつ(小さく切ったもの) | 新しいことを教えるとき、苦手なことの練習 | 1日のカロリーの10%以内に。細かくちぎって回数を確保する |
| やさしい声かけ | ふだんの良い行動をほめるとき | 高めの落ち着いた声で。大声は驚かせてしまう |
| なでる | なでられるのが好きな猫に | 顔まわりやあごの下など、その猫が好きな場所を |
| 遊び | 遊び好きな猫、若い猫に | じゃらしで少し遊んであげるのも立派なごほうび |
クリッカー(カチッと音が鳴る道具)を使うと、「今の行動が正解」という瞬間をより正確に伝えられます。音が鳴ったらすぐおやつ、を繰り返して音の意味を覚えさせると、おすわりやハイタッチといった芸も教えられます。具体的な教え方は「ポジティブトレーニングで教える基本コマンド」で紹介しています。
叱るのが逆効果な理由と「叱る代わり」にすること
猫を叱ると、その場では行動が止まるため、効果があったように感じます。しかし猫は、叱られた理由を「テーブルに乗ったから」とは結びつけられません。代わりに学ぶのは、「飼い主がいるときにテーブルに乗ると怖いことが起きる」ということ。結果として、飼い主が見ていないときにだけ乗るようになり、飼い主への信頼も失われていきます。
叩く、鼻をはじく、水をかける、大声で怒鳴るといった方法は、恐怖や不安を強め、噛みつきや粗相、過剰な毛づくろいなど、別の問題行動を引き起こすこともあります。困った行動を見つけたら、次のように対応しましょう。

どうしてもその場で行動を止めたいときは、名前を呼ぶ、手をたたいて小さな音を出すなどして注意をそらし、行動が止まったらおもちゃで誘って別の場所へ移動させます。大切なのは、猫に「怖い」と感じさせずに行動を切り替えさせることです。
時間がたってから叱るのは絶対にやめましょう。帰宅して粗相を見つけても、猫には何のことかわかりません。黙って片付け、においをしっかり消して、なぜそこでしたのかの原因を探すことに集中してください。
しつけの前に整えたい「困った行動が起きにくい環境」
しつけがうまくいかない原因の多くは、猫の欲求が満たされていないことにあります。爪をとぎたい、高い所に登りたい、狩りをしたい、安心して隠れたい。こうした欲求を満たす場所がなければ、猫は家具や棚、飼い主の手足でその欲求を満たそうとします。
しつけを始める前に、次のような環境が整っているか確認してみましょう。これだけで困った行動が大きく減ることも珍しくありません。
- 爪とぎ:縦型と横型を、寝床の近くや部屋の入り口など複数か所に
- 高い場所:キャットタワーや棚など、外を見渡せる場所
- 隠れ場所:箱やベッドなど、1匹で安心して休める場所
- トイレ:猫の数+1個を、静かな場所に分けて置く
- 遊びの時間:1日2回、10〜15分ずつ、じゃらしで狩りごっこ
環境が整うと、猫は「してはいけない場所」ではなく「してよい場所」で欲求を満たせるようになります。そのうえで、してよい場所を使ったときにほめると、しつけの効果が一気に上がります。
場面別のしつけ方
ここからは、飼い主さんからよく相談される場面ごとに、具体的なしつけ方を紹介します。どの場面でも、基本は「環境で防ぐ」「代わりを用意する」「できたらほめる」の組み合わせです。
キッチンやテーブルに乗る
猫は高い場所が好きで、しかもキッチンには食べ物のにおいがあります。乗ってしまうのは自然なことなので、「乗る価値がない場所」にすることが近道です。
- 調理台やテーブルの上に食べ物を出しっぱなしにしない
- 乗ったら叱らずに、黙って床に降ろす。これを毎回繰り返す
- キッチンの近くに、キャットタワーや棚などより魅力的な高い場所を用意する
- 調理中や食事中は、猫を別の部屋で過ごさせるか、キッチンに柵を付ける
- 一時的に、調理台に猫が嫌がる粘着シートやアルミホイルを敷くのも方法の一つ
コンロのそばに乗る猫は、やけどの危険もあります。IHの天板も使用直後は熱いので、特に注意が必要です。
手や足を噛む・引っかく
子猫の遊び噛みは、放っておくと成猫になってからも続きます。手や足をおもちゃにして遊ばないことが第一歩です。噛まれたら「痛い」と短く言って遊びをやめ、その場を5分ほど離れます。「噛むと楽しい時間が終わる」ことを繰り返し経験させると、2〜3週間ほどで改善していくことが多いものです。
なでている最中に急に噛むのは、「もう十分」の合図を見逃しているのかもしれません。しっぽを大きく振り始めた、耳が横に倒れた、背中の皮膚がピクピクしたら、なでるのをやめましょう。原因別の対処は「猫の噛み癖は直せる!原因別の対処法」で詳しく紹介しています。
トイレ以外で排泄する・家具で爪をとぐ
トイレの失敗は、急に始まったならまず膀胱炎などの病気を疑って受診します。体に問題がなければ、トイレの数(猫の数+1個)、清潔さ、置き場所、砂の種類を見直しましょう。トイレでできたときに静かにほめてあげるのも効果があります。くわしくは「トイレトレーニングと粗相の直し方」をご覧ください。
爪とぎはやめさせることができない行動です。とがれて困る家具のすぐ横に爪とぎを置き、使えたらすぐほめる。家具には保護シートを貼って「こっちはとぎにくい、あっちは気持ちいい」という差を作ります。家具全体の守り方は「家具を守る環境づくりと対策グッズ」で紹介しています。
夜中の運動会・早朝に起こされる
夜中に走り回るのは、エネルギーが余っているサインです。寝る1〜2時間前に20分ほどしっかり遊ばせ、最後にごはんをあげると、「遊ぶ→食べる→眠る」という猫本来の流れで落ち着きやすくなります。
早朝に顔を踏んで起こしに来る猫には、反応しないことが大切です。起きてごはんをあげると、猫は「起こせばごはんがもらえる」と学び、どんどん早くなっていきます。朝食の時間を一定にし、自動給餌器を使って「飼い主が起きること」と「ごはん」を切り離す方法も効果的です。夜鳴きが続く場合は「猫の夜鳴きで眠れない!原因別の対策」もあわせてご覧ください。
電気コードや観葉植物をかじる
かじる行動は、歯の生え変わりの時期の子猫や、退屈している猫によく見られます。電気コードは感電ややけど、観葉植物は種類によって中毒の危険があるため、しつけより先に物理的に防ぐことが最優先です。
- コードはカバーで覆うか、家具の裏に通して見えないようにする
- 使っていない家電のプラグは抜いておく
- ユリ科など猫に有毒な植物は家に置かない。猫草を用意して「かじってよい草」を与える
- けりぐるみやかじれるおもちゃで、口を使う遊びの時間を増やす
ドアの前で鳴く・開けてと要求する
閉まったドアの前で鳴き続けるのは、「鳴けば開けてもらえる」と学んだ結果であることがほとんどです。鳴いているときに開けると、その行動はどんどん強くなります。開けてあげるなら、鳴きやんで静かになった瞬間を選びましょう。「静かにしていると開く」と覚えると、少しずつ鳴く時間が短くなります。
そもそも猫が行き来したい部屋なら、ドアを少し開けて固定する、猫用の出入り口を付けるといった方法で、鳴く理由そのものをなくすのも一つの考え方です。寝室に入れたくない場合は、寝室の外に猫が気に入る寝床を用意してあげてください。
キャリー・爪切り・来客が苦手
苦手なことに慣らすときは、ほんの少しずつ段階を踏み、できたらごほうびを繰り返します。キャリーなら、扉を開けたまま部屋に置き、中でおやつを食べさせるところから。爪切りなら、足先を触る、爪を押し出す、1本だけ切る、と段階を細かく分けます。練習方法は「猫がキャリーを嫌がって病院に行けない!慣れさせる練習法」と「爪切りを嫌がる猫でも大丈夫!暴れない切り方」で紹介しています。
来客が苦手な猫は、無理に会わせる必要はありません。お客さんが来る前に、猫が隠れられる部屋や高い場所を用意しておきましょう。お客さんには猫を追いかけたり、じっと見つめたりしないようお願いしておくと安心です。
年齢と性格に合わせたしつけ
しつけの基本は同じでも、猫の年齢や性格によって、進め方を少し変えるとうまくいきます。
| タイプ | 特徴 | しつけのポイント |
|---|---|---|
| 子猫 | 覚えるのが早く、好奇心が強い | 最初から正しい習慣を。手でじゃれさせない、爪とぎやトイレの成功体験を積ませる |
| 成猫 | 習慣がすでにできている | 時間はかかるが十分に変えられる。代わりの行動を用意して根気よく |
| シニア猫 | 体の衰えが行動に影響する | トイレの失敗や夜鳴きは病気や痛みの可能性が高い。しつけより先に受診を |
| 臆病な猫 | 大きな音や急な動きが苦手 | ゆっくり動き、静かに話しかける。隠れ場所を確保し、猫から近づくのを待つ |
| 活発な猫 | エネルギーがあり余っている | 遊びの時間を1日合計30分以上に。知育トイで頭も使わせる |
保護猫や、過去に怖い経験をした猫は、「しつけより信頼が先」です。まずは安心できる空間を用意し、手からごはんをあげるところから始めましょう。人を信頼できるようになってから、少しずつルールを教えていけば大丈夫です。
しつけがうまくいかない5つの失敗パターン
「ちゃんとやっているのに変わらない」と感じるときは、次のような失敗パターンに当てはまっていないか確認してみてください。
| 失敗パターン | 何が問題か | 見直し方 |
|---|---|---|
| 家族でルールがバラバラ | 猫が「許されるときもある」と学ぶ | 禁止する場所・与えないものを家族で決めて共有 |
| ほめるのが遅い | 何をほめられたのか猫にわからない | おやつを手元に用意し、3秒以内に渡す |
| 禁止するだけで代わりがない | 猫の欲求が満たされず、別の場所で同じことをする | 爪とぎ・高い場所・遊びなど「してよい行動」を用意 |
| 練習が長すぎる | 猫が飽きたり嫌になったりする | 1回3〜5分、猫が楽しんでいるうちに終える |
| すぐにあきらめる | 行動が変わるには時間がかかる | 最低2〜3週間は同じやり方を続けて評価する |
また、問題行動が急に始まった場合や、何をしても改善しない場合は、病気や痛みが隠れていることがあります。行動の変化に病気が関わっていないかの見分け方は「猫の問題行動は直せる!原因と解決法まとめ」で詳しく解説しています。
猫のしつけについてよくある質問
-
Q成猫になってからでもしつけはできますか?
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Aできます。猫は一生を通じて学び続ける動物です。子猫より時間はかかりますが、ほめるしつけと環境の工夫を続ければ、多くの行動は変えられます。成猫で迎えた保護猫も、信頼関係ができれば少しずつルールを覚えていきます。
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Qどうしても叱りたくなったら、どうすればいいですか?
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A大声や体罰の代わりに、低く短い声で「ダメ」と一度だけ伝え、すぐに行動を止めさせて別の場所へ誘導しましょう。そのうえで、なぜその行動をしたのか、環境で防げないかを考えることが大切です。
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Qおやつを使うと太りませんか?
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Aごほうびのおやつは小指の先ほどに小さく切って使えば、回数を重ねてもカロリーはわずかです。1日のおやつの合計が必要カロリーの10%を超えないようにし、ふだんのフードの一部をごほうびに回す方法もおすすめです。
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Q多頭飼いでもしつけはできますか?
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Aできます。練習は1匹ずつ、ほかの猫がいない部屋で行うと集中しやすくなります。ごほうびの取り合いがケンカの原因にならないよう、おやつは1匹ずつ別々の場所で与えましょう。
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Qしつけにどれくらいの期間がかかりますか?
-
A内容や猫の性格によりますが、子猫の噛み癖や爪とぎの場所なら2〜3週間で変化が見え始めることが多いです。長年の習慣になっている行動は、数か月かかることもあります。焦らず、記録をつけながら小さな変化を見つけていきましょう。
まとめ:猫のしつけは「ほめる・防ぐ・代わりを用意する」
猫のしつけは、叱って言うことを聞かせるものではありません。猫の習性を理解し、困る行動は環境で防ぎ、代わりにしてよい行動を用意して、できたらすぐにほめる。この積み重ねで、猫は少しずつ望ましい行動を覚えていきます。
- 叱られても猫は理由がわからず、飼い主を怖がるだけ
- ほめるのは行動の直後、3秒以内。ごほうびは猫が本当に喜ぶものを
- 困る行動は「止める」+「代わりを用意する」で対応する
- 家族全員でルールをそろえ、1回3〜5分を毎日続ける
- 急に始まった問題行動や改善しない場合は、病気を疑って受診する
今日からできる一歩は、愛猫が「いいこと」をした瞬間を見つけて、すぐにほめること。爪とぎを使った、トイレで上手にできた、呼んだら来てくれた。そんな小さな場面を見逃さずにほめるうちに、猫との信頼関係も自然と深まっていきます。うまくいかない日があっても大丈夫。叱らずに続けること自体が、いちばんのしつけになります。

