猫のかゆみ・下痢は食物アレルギーかも?原因食材の見つけ方と除去食の選び方

猫のかゆみ・下痢は食物アレルギーかも 食事・栄養管理

顔や首を後ろ足でしきりにかいて、かさぶたができてしまった。お腹の毛を何度もなめて、毛が薄くなってきた。下痢や嘔吐を繰り返すのに、検査では大きな異常が見つからない……。そんな症状が続いているなら、もしかしたら食物アレルギーが関係しているかもしれません。

食物アレルギーは、特定の食べ物に含まれるたんぱく質に、体の免疫が過剰に反応してしまう状態です。猫では、皮膚のかゆみとお腹の症状の両方が出ることがあり、ほかの皮膚病や消化器の病気と見分けにくいのが特徴です。

そして大切なのは、食物アレルギーの原因を確かめるもっとも確実な方法は「除去食試験」だということです。「アレルギー検査で陽性だったから」「グレインフリーにしたから」と自己判断で食事を変えても、原因がはっきりしないまま、かゆみが続いてしまうことがあります。この記事では、猫の食物アレルギーの症状、原因になりやすい食材、ほかの病気との見分け方、除去食試験の進め方、アレルギー対応フードの選び方まで、図解を交えて解説します。

この記事でわかること

  • 猫の食物アレルギーの症状と特徴
  • 原因になりやすい食材と、ほかの病気との見分け方
  • 8週間の除去食試験の進め方と、失敗しやすいポイント
  • 加水分解食・新奇たんぱく食など、フードの選び方
  • 原因がわかったあとの長期的な管理のしかた

結論:原因探しは「除去食試験」が基本

猫の食物アレルギーを疑ったら、次のような流れで進めるのが基本です。

  1. 動物病院で、ほかの病気がないかを確認する:ノミ、皮膚の感染症、寄生虫など
  2. 除去食試験を行う:獣医師が選んだ除去食と水だけを、8週間ほど与える
  3. 症状が良くなったら、元のフードで確認する:症状が戻れば食物アレルギーの可能性が高い
  4. 原因を避けたフードで長く管理する:原因食材を含まないフードを続ける

血液検査でアレルギーを調べる方法もありますが、猫では結果の信頼性についてまだ議論があり、実際にはアレルギーでない食材が陽性と出ることもあります。血液検査は参考にとどめ、除去食試験で確かめることが大切です。

除去食試験は、2か月ほど根気よく続ける必要があり、途中でおやつをあげてしまうと、最初からやり直しになることもあります。家族全員で協力して取り組むことが、成功のカギです。

食物アレルギーの症状

猫の食物アレルギーでは、皮膚の症状とお腹の症状の両方が出ることがあります。次のようなサインがないか確認してみましょう。

猫の食物アレルギーのサイン。顔・首・耳のまわりを強くかく、首やお腹に小さなかさぶたがたくさんできる、毛づくろいのしすぎでお腹や内ももの毛が薄くなる、耳をかく・外耳炎を繰り返す、下痢や嘔吐・うんちの回数が多い、季節に関係なく1年中症状が続く
季節に関係なく1年中かゆみが続く場合は、食物アレルギーの可能性を考えます

最も多いのは、皮膚のかゆみです。特に、顔や首、耳のまわりを後ろ足で強くかいて、傷やかさぶたをつくってしまうのが特徴です。首や背中をさわると、小さなぶつぶつしたかさぶたがたくさんできていることもあります。

猫はかゆみを「なめる」ことで紛らわせることも多く、お腹や内もも、前足などを過剰になめて、毛が薄くなってしまうことがあります。飼い主が見ていないところでなめていることもあるため、「かいているところは見ないのに、毛が薄くなってきた」という場合も、かゆみが隠れているかもしれません。

お腹の症状としては、下痢、軟便、嘔吐、うんちの回数が多い、といったものがあります。皮膚の症状と一緒に出ることもあれば、お腹の症状だけが出ることもあります。

食物アレルギーの大きな特徴は、季節に関係なく症状が続くことです。毎日同じフードを食べているため、1年を通してかゆみや下痢が続きます。春や秋など特定の季節だけ症状が強くなる場合は、花粉やハウスダストなど、環境のアレルギーが関係している可能性もあります。

原因になりやすい食材

食物アレルギーの原因になるのは、主に食べ物に含まれるたんぱく質です。猫では、次のような食材が原因として報告されることが多いといわれています。

食材 特徴
牛肉 原因として報告されることが多い食材のひとつ
魚 キャットフードに多く使われ、原因になることも多い
鶏肉 多くのフードに使われている
乳製品 牛乳やチーズなど。お腹をこわしやすい猫も多い
小麦・とうもろこしなど穀物 原因になることもあるが、肉や魚より少ないとされる

意外かもしれませんが、アレルギーの原因として多いのは、穀物よりも肉や魚です。食物アレルギーは、長い期間食べ続けてきた食材に対して起こりやすいため、キャットフードによく使われている牛肉や魚、鶏肉が原因になりやすいと考えられています。

「グレインフリーのフードに替えたのに、かゆみが治まらない」という場合は、原因が穀物ではなく、フードに含まれる肉や魚にあるのかもしれません。何が原因なのかは、猫によって違います。自己判断でフードを次々と変えるのではなく、除去食試験で確かめることが大切です。

ほかの病気との見分け方

かゆみや下痢は、食物アレルギー以外の原因でも起こります。食物アレルギーだと決めつける前に、次のような病気がないかを動物病院で確認してもらいましょう。

原因 特徴 見分けるポイント
ノミ 腰からしっぽの付け根にかゆみが出やすい 黒い粒(ノミのふん)がないか。駆除薬で改善するか
環境のアレルギー 花粉・ハウスダスト・ダニなど 季節によって症状が変わることが多い
皮膚の感染症 細菌やカビによる皮膚炎 皮膚の検査で確認
耳ダニ 耳をかく、黒い耳あか 耳の検査で確認
食物不耐症 特定の食材を消化できずにお腹をこわす 免疫の反応ではない。乳糖不耐症など
腸の病気・寄生虫 慢性的な下痢や嘔吐 便検査、血液検査、画像検査

特に多いのが、ノミによるアレルギーです。室内飼いの猫でも、人の服や靴についてノミが入ってくることがあります。ノミのアレルギーは、ほんの数匹のノミに刺されただけでも強いかゆみが出ることがあるため、まずはノミの駆除薬をきちんと使って、ノミの影響をなくしておくことが大切です。

また、牛乳を飲むとお腹をこわす猫は多いですが、これは多くの場合、乳糖をうまく消化できない「乳糖不耐症」で、アレルギーとは仕組みが違います。どちらにしても、猫に牛乳を与える必要はないので、控えておきましょう。

食物アレルギーと環境のアレルギーが同時にある猫もいます。症状が複雑なときは、動物病院で相談しながら、一つずつ原因を探っていくことが大切です。

除去食試験の進め方

除去食試験は、食物アレルギーの原因を確かめるための、もっとも確実な方法です。獣医師と相談しながら、次の手順で進めていきます。

除去食試験の進め方。動物病院でノミや感染症などほかの病気を除外する、獣医師と除去食を決める、除去食と水だけを8週間与えておやつや人の食べ物は一切与えない、症状が改善したら元のフードを与えてみて症状が戻るか確認する、原因食材を避けたフードで長く管理する
除去食試験は根気がいりますが、原因を確かめるもっとも確実な方法です

除去食試験で使うフードは、今までに食べたことのないたんぱく質を使ったフードか、たんぱく質を細かく分解して免疫が反応しにくくした加水分解食です。どちらを使うかは、猫が今までに食べてきたフードや、症状などをもとに、獣医師が判断します。

試験の期間は、一般的に8週間ほどです。皮膚が生まれ変わり、かゆみが落ち着くまでには時間がかかるため、数日から数週間で効果が見えなくても、途中でやめないことが大切です。お腹の症状は、比較的早く改善することもあります。

症状が良くなったら、今度は元のフードを与えてみて、症状が再び出るかどうかを確認します。これを「負荷試験」と呼びます。症状が戻れば、元のフードに含まれる何かが原因だと考えられます。さらに、食材を一つずつ加えていくことで、原因となる食材を特定できることもあります。

受診するときに伝えたいこと

食物アレルギーの診断では、これまでの食事の内容や症状の経過がとても重要な手がかりになります。受診する前に、次のようなことをまとめておきましょう。

  1. 今食べているフードとおやつ:商品名や原材料がわかるよう、パッケージの写真を撮っておく
  2. これまでに食べたことのあるフード:思い出せる範囲で、使ったことのある肉や魚の種類
  3. 症状が出始めた時期:フードを変えた時期や、季節との関係
  4. 症状の出る場所:かいている場所、毛が薄くなった場所、下痢や嘔吐の回数
  5. ノミ予防の状況:駆除薬を使っているか、最後に使ったのはいつか
  6. 同居動物の様子:ほかの猫や犬にもかゆみがあるか

特に、これまでに食べたフードの記録は、除去食に使うたんぱく質を選ぶうえで欠かせない情報です。「以前、魚味のフードに替えたらかゆみがひどくなった」といったエピソードも、原因を探るヒントになります。かいている様子や皮膚の状態を写真や動画で残しておくと、診察のときに症状を正確に伝えられます。

除去食試験で失敗しやすいポイント

除去食試験は、ほかのものを少しでも口にすると、正しい結果が得られなくなってしまいます。次のような点に注意しましょう。

  • おやつをあげてしまう:ほんの少しでも、試験がやり直しになることがある。家族全員でルールを共有する
  • 人の食べ物を盗み食いする:食卓の食べ物やゴミ箱に注意。食事中は猫を別の部屋に
  • ほかの猫のごはんを食べる:多頭飼いでは食べ分けを徹底する
  • 味付きの薬やサプリメント:チキン味などの薬やサプリメントも原因になり得る。獣医師に相談を
  • 歯みがきペーストやおもちゃ:味のついた歯みがきペーストや、においつきのおもちゃにも注意
  • 期間が短すぎる:効果が見えないからと、数週間でやめてしまう
  • 外に出て何かを食べる:外で虫や小動物を食べてしまうことも。完全室内飼いで

特に多いのが、家族の誰かが「かわいそうだから」と、こっそりおやつをあげてしまうケースです。除去食試験を始める前に、家族全員に試験の目的と期間を説明し、冷蔵庫などに「除去食試験中・おやつ禁止」と貼っておくと、うっかりを防げます。

除去食に飽きて食べなくなってしまう猫もいます。食べない状態が続くのは危険なので、そのときは我慢させずに、獣医師に相談して、別の除去食を試しましょう。猫がご飯を食べないときの注意点は「猫がご飯を食べない!何時間なら様子見OK?」で紹介しています。

アレルギー対応フードの選び方

アレルギー対応のフードには、いくつかの種類があります。除去食試験に使うのか、原因がわかったあとの長期管理に使うのかによって、選ぶフードが変わります。

アレルギー対応フードの種類。加水分解食はたんぱく質を細かく分解して免疫が反応しにくくしたもので除去食試験の第一候補、療法食として獣医師の指導で使う。新奇たんぱく食は鹿肉・ダック・うさぎなど食べたことのないたんぱく質を使う。限定原材料食は原材料の種類をしぼったもの。市販のアレルギー配慮食は予防や軽いケア向け
除去食試験には、加水分解食か、本当に食べたことのないたんぱく質のフードを使います

加水分解食は、たんぱく質を免疫が反応しにくい大きさまで細かく分解したフードで、療法食として動物病院で扱われています。どんなたんぱく質にアレルギーがあるかわからない段階でも使いやすく、除去食試験の第一候補になることが多いフードです。

新奇たんぱく食は、鹿肉、ダック、うさぎ、カンガルーなど、猫が今までに食べたことのないたんぱく質を使ったフードです。ただし、市販の「鹿肉」のフードでも、ほかの肉や魚が少し混ざっていることがあります。除去食試験に使う場合は、原材料をよく確認するか、獣医師がすすめる療法食を選びましょう。

市販のアレルギー配慮フードは、手に入りやすい反面、製造工程でほかの原材料が混ざることもあり、除去食試験には向かないことがあります。療法食については「猫の療法食は自己判断NG?病気別の種類・選び方」で紹介しています。

原因がわかったあとの長期管理

除去食試験で原因となる食材がわかったら、その食材を含まないフードで、長く管理していきます。

  1. 原因食材を含まないフードを選ぶ:原材料名をよく確認し、「エキス」や「ミール」などの形で含まれていないかもチェック
  2. おやつも原因食材を含まないものに:ささみ、かつおなど、おやつにも原因食材が使われていることが多い
  3. フードを変えるときは慎重に:新しいフードにも原因食材が入っていないか確認する
  4. 症状が再発したら記録する:何を食べたあとに症状が出たかを記録し、獣医師に相談する
  5. 定期的に皮膚や体重をチェック:体重の変化や、皮膚の状態を見ておく

フードの原材料は、メーカーの都合で変更されることもあります。同じ商品を買い続けている場合でも、ときどき原材料表示を確認しておくと安心です。原材料表示の読み方は「そのキャットフード大丈夫?原材料表示の読み方と失敗しない選び方」で紹介しています。

また、長い間同じたんぱく質を食べ続けていると、新たにそのたんぱく質にアレルギーを起こすこともあるといわれています。症状が再び出てきた場合は、自己判断でフードを変えず、獣医師に相談しましょう。

かゆみの治療とスキンケア

除去食試験で原因を探している間も、かゆみがひどい場合は、猫がつらい思いをしないよう、かゆみをやわらげる治療を並行して行うことがあります。

治療・ケア 内容
かゆみ止めの薬 ステロイドなど。短期間、症状をおさえるために使うことがある
皮膚の感染症の治療 かき傷から細菌やカビが感染している場合は、その治療も
エリザベスカラー かき壊しがひどいときに、傷を守るために使うことも
爪を短く切る かいたときの傷を浅くする
スキンケア 獣医師の指示で、保湿剤や薬用シャンプーを使うことも

かゆみ止めの薬を使うと、除去食試験の効果がわかりにくくなることがあるため、薬の使い方は獣医師とよく相談して決めましょう。薬によっては、試験の後半では使わないようにすることもあります。

かゆみはとてもつらい症状で、猫のストレスにもなります。かき壊しがひどいと、皮膚に傷ができて細菌が入り、さらにかゆみが強くなる悪循環に陥ることもあります。我慢させずに、動物病院で相談しましょう。

日ごろからできる備え

食物アレルギーを完全に防ぐことは難しいですが、日ごろから次のようなことを心がけておくと、万一症状が出たときに原因を探しやすくなります。

  • 食べたフードの記録を残す:商品名や主な原材料をメモしておくと、除去食選びに役立つ
  • フードを頻繁に変えすぎない:いろいろなたんぱく質を食べていると、除去食に使える素材が減ってしまう
  • 人の食べ物を与えない:原因の特定が難しくなるうえ、猫に有害なものもある
  • ノミ予防を続ける:ノミのアレルギーを防ぎ、かゆみの原因をしぼりやすくする
  • 皮膚と毛の状態をチェックする:ブラッシングのときに、かさぶたや脱毛がないかを確認

いろいろな肉や魚のフードを次々と試していると、いざ除去食試験を行うときに「今までに食べたことのないたんぱく質」を見つけにくくなることがあります。食いつきのためにフードを変える場合も、何を食べさせたかを記録しておくと安心です。

かゆみや下痢が続くときに、ネットの情報だけを頼りにフードを変え続けるのは避けましょう。症状が長引くほど、皮膚が傷ついたり、猫のストレスがたまったりします。気になる症状があれば、早めに動物病院で相談することが、原因の特定と改善への近道です。

多頭飼いでの除去食の工夫

多頭飼いの家庭では、除去食試験中の猫がほかの猫のごはんを食べてしまったり、反対にほかの猫が除去食を食べてしまったりすることがあります。次のような工夫で、食べ分けを徹底しましょう。

  • 食事の時間は部屋を分ける:それぞれ別の部屋で食べさせ、食べ終わったらお皿を片付ける
  • 置きエサをやめる:決まった時間に与え、食べ残しはすぐに片付ける
  • マイクロチップ対応の給餌器を使う:登録した猫だけがふたを開けられる給餌器もある
  • 全員を除去食にする:獣医師と相談のうえ、ほかの猫も同じ除去食にする方法も
  • ほかの猫のおやつにも注意:床に落ちたおやつのかけらを拾い食いしないように

全員を除去食にする方法は、食べ分けの手間が省ける一方で、ほかの猫の年齢や体の状態によっては、合わない場合もあります。子猫やシニア猫、ほかの病気で療法食を食べている猫がいる場合は、必ず獣医師に相談してから決めましょう。

食べ分けが難しい場合は、除去食試験の期間だけでも、試験中の猫の食事を1匹だけ別室で管理するなど、家族で協力して工夫しましょう。給餌器の選び方は「自動給餌器があれば猫の留守番も安心?」で紹介しています。

猫の食物アレルギーでよくある質問

Q
ずっと同じフードを食べていたのに、急にアレルギーになることはありますか?
A
あります。食物アレルギーは、長い間食べ続けてきた食材に対して起こることが多いといわれています。何年も同じフードを食べていて問題がなかった猫でも、あるときからかゆみや下痢が出始めることがあります。フードを変えていないから違う、とは言い切れません。
Q
アレルギーの血液検査だけで、原因の食材はわかりますか?
A
猫のアレルギーの血液検査は、結果がどこまで参考になるかについて、まだ議論があります。実際には反応しない食材が陽性と出たり、その逆が起きたりすることもあります。検査結果は参考にとどめ、除去食試験で確かめることが大切です。
Q
食物アレルギーは治りますか?
A
アレルギーそのものが治ることは少ないですが、原因となる食材を避けた食事を続けることで、症状が出ない状態を保つことができます。原因がわかれば、多くの猫はかゆみや下痢から解放されて、快適に暮らせるようになります。

まとめ:自己判断せず、除去食試験で原因を確かめよう

猫の食物アレルギーは、皮膚のかゆみとお腹の症状の両方が出ることがあり、ほかの病気と見分けにくいのが特徴です。原因を確かめるには、獣医師と相談しながら除去食試験を行うのが基本です。

  • 顔や首のかゆみ、なめすぎによる脱毛、下痢や嘔吐が1年中続くなら食物アレルギーを疑う
  • 原因になりやすいのは、穀物よりも牛肉・魚・鶏肉などのたんぱく質
  • まずはノミや皮膚の感染症など、ほかの病気がないかを確認する
  • 除去食試験は、除去食と水だけを8週間ほど。おやつや味付きの薬にも注意
  • 除去食には加水分解食か、本当に食べたことのないたんぱく質のフードを
  • 原因がわかったら、おやつも含めて原因食材を避けた食事で長く管理する

除去食試験は、2か月ほど根気よく続ける必要があり、家族全員の協力が欠かせません。でも、原因がわかれば、猫はつらいかゆみや下痢から解放され、快適に暮らせるようになります。かゆみに悩む猫のために、まずは動物病院で相談してみてください。食事全般の基本は「猫の食事と栄養管理の基本」で解説しています。

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